会社設立について
現在はサラリーマンですが、会社設立の規制緩和がなされたことや会計の本を読んだ興味本位で、一度会社を作ってみたいと考えるようになりました。
現在の勤め先との雇用契約を解除し、設立した会社との業務委託契約に切り替えて、そこから自分の収入を得れば数々の税制上の優遇措置が得られることについては理解できたのですが、雇用契約をそのままで単に会社を設立するだけの場合には、何かメリットがあるのでしょうか?(事業を行っていなくても、家賃や光熱費の半分を会社の経費にできるとか?)また、逆にデメリットは何かあるのでしょうか?
いわゆる「サラリーマン法人」の事ですね。
「サラリーマン法人」とは、
これまでの雇用契約による「会社」と「従業員」の関係ではなく、従業員が会社から独立し、
「会社」対「会社」で業務委託契約(請負契約)を結ぶことによって、それまで給料としてもらって
いたお金を、今度は業務委託費として受け取るために設立する会社のことです。
メリットとしては、節税になるという事が一番ですが、
・終身雇用ではなくなる
・勤務先の同意が得られにくい
などの理由から、まだ馴染みの無い制度です。
当事務所では、お客様の事業概要や今後の展望など詳細なお話をお聞きした上で
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おのざと行政書士事務所
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